【更新】2008/8/20
夏バテを食で解消!


夏の暑さに弱〜いアナタ、夏バテしていませんか?
そんなときこそ、食べて元気になりましょう!


健康自慢の人でも、やっぱり疲れやすいのが「夏」。食欲がなくなったり、体がだるかったり…。時には頭痛やめまいといった症状も。そんな夏バテの症状を回避するには?
今回は、夏バテに効果抜群の夏野菜の中でも、特に「薬味」に注目!もともと、薬味は医学用語なんだそうで、中国最古(1〜2世紀)の書物『神農本草経』にもその記述があるとか。さまざまな薬味の使い方には、先祖の知恵がたくさん隠されているというわけです。
日本は、世界の中でも珍しくスパイスが発達しなかったかわりに、生で食べてもおなかを壊さないよう薬味を使ってきたそうです。薬味には、食欲を増進させる、水分の摂り過ぎで冷えた体を温める、食べ物の腐敗や食あたりを防ぐ殺菌作用などがあります。夏を乗り切るスタミナをつけるためには欠かせない、”小さな主役“と言ってもいいでしょう。
夏には夏生まれのパワーを食して、夏バテを吹き飛ばし、元気に過ごしましょう!
夏にはコレ!薬味カタログ
みょうが α-ピネンという精油が、胃のはたらきを活発にするため、食欲増進に役立つ。大脳皮質を刺激し、頭をしゃきっとさせる。血行をよくする作用もあるので、風邪のひき始め、リウマチ、肩こり、腰痛、神経痛にもよい。 また、ホルモンのバランスを整えるので、生理不順、更年期障害、生理痛などに有効。熱を冷まし解毒効果があるので、夏バテによい。 ちなみに、みょうがを食べると物忘れがひどくなるというのは迷信。
しょうが 辛味成分のショウガオールは健胃、発汗、解熱、保温作用があり、風邪のひき始めや消化器疾患、呼吸器疾患に有効。唾液のジアスターゼの作用を促して消化を助け、細菌の活動を抑える。血行をよくするはたらきがあるので、発汗を促し代謝をよくする。
大葉 シソで注目すべきは、ハーブとしての高い薬効。発汗、解熱、鎮痛、鎮静、解毒剤として使われてきた。爽快な香りのもとであるペリルアルデヒドは、胃液の分泌をうながし、食欲を増進させたり胃を丈夫にする作用があるといわれている。また、この成分は強い防腐作用を持ち、食中毒の予防にも役立つ。
夏にオススメの食べ物
かぼちゃ 夏に威力を発揮する成分は、カロテン、ビタミンB1、B2、C、E。緑黄色野菜の代表格。食物繊維も多い。カロテンやビタミンEには、老化防止や抗酸化作用がある。
豚肉 夏にとくに不足しがちなビタミンB1が多く含まれている代表的な食材。ビタミンB1はエネルギーの代謝をスムーズにし、疲労物質を燃焼させるはたらきがある。
参考資料:healthクリック http://www.health.ne.jp/


夏おすすめレシピ 夏バテした体にオススメのMENUはこちら♪
* 漬け寿司* 豚天* 冷やしそうめん汁* カボチャ汁粉
漬け寿司
材料:米2合(昆布を入れて炊くと良い)、合わせ酢(酢1/3カップ、砂糖大さじ2、塩小さじ1)、しょうが・みょうが・大葉各適量、カツオ又はマグロ400g

@ しょうがとみょうがを千切り。大葉は、千切りし水にさらし固くしぼる。
A 酢飯に、しょうが、みょうが、大葉をたっぷり混ぜる。
B 漬けを作る。
●カツオの場合 一口大の薄切りにし、醤油におろししょうがとおろしにんにくを入れた中に約10分つける。
●マグロの場合 角切りか薄切りにしたものに、塩を軽くもみ込む。そのまま洗わず、わさび醤油をまぶしゴマ油をかける。
C Aの上に大葉の千切りともみのりをかけ、Bをのせる。カツオの場合は大葉の千切りを、マグロの場合は白ゴマを、上に振りかける。
漬け寿司

豚天
材料:薄切り豚肉250〜300g、卵1個

豚肉は長かったら半分にしてボールに入れ、 おろしにんにくと醤油をまぶす。
卵1個と片栗粉を入れ混ぜる。
広げず丸めるようにして揚げる。油の中では1〜2回ほど返すだけであまり触らない。
サラダ菜を敷き、天盛りにし、白髪ねぎを盛り付ける
豚天

冷やしそうめん汁 カボチャ汁粉
普通の吸い物よりやや濃い目にし、冷たくしておく。エビやカニをあしらって豪華に!
★形良く椀に盛るためのゆで方
一方をゆるめに縛り、そこを菜ばしで持ってゆでる。ふくらんできたら根元がくっつかないようにはしで動かす。水に取りしぼったら根元を切り、形良く椀に盛る。
材料:カボチャ1/4個
カボチャの皮をむき種を取り薄切りにしてヒタヒタになる位の水でゆでる。
やわらかくなったら別鍋にザルでこし、カボチャをつぶしてゆで汁に戻す。
砂糖1カップと塩少々を加える。
※甘さはお好みですが、デザートなので甘い方が美味。
Bを冷やして白玉を入れる。

手早くごちそうに!!
手近な材料を手頃な値段で手早くごちそうに!!それがお料理の楽しいところ。家族との団欒、お客様へのおもてなし、そして、自分自身にとっても料理作りは楽しいものです。そのためにもメニュー作りが一番大事。年代、性別、人数を考えて、メニューを決めましょう。後は手順ですが、最初にテーブルセッティングを考えて、出来上がった料理をどのお皿に盛り付けるか慌てないように、先に準備をしましょう。
協力/宮本寿子(みやもととしこ)さん
料理研究家。「簡単に手早く手近な材料で」をモットーに横浜市青葉区で料理教室を主宰。



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